大学・大学院

【大学】健康栄養学科

高校生のための“健康栄養”入門講座

決められた予算内でおいしくて栄養のある学校給食をつくる。
児童生徒に「食」に関する指導を行う栄養教諭。

皆さんは栄養教諭という職業を知っていますか。小・中学校でさまざまな「食」に関することを教える「食」の先生のことです。平成17年度から始まった制度ですから、まだ皆さんにはなじみがないかもしれません。学校給食のメニューの作成を含め、「食」に関する指導を行います。具体的には、栄養や食事の取り方など。肥満や偏食、食物アレルギーなどの児童生徒に個別指導したり、正しい食に関する知識を身につけさせるための食に関する授業を行ったりします。宮城県では現在50 名弱の栄養教諭が各学校に配属されています。平成23 度から宮城県の栄養教諭に採用が決まった木村由佳子さんに話を伺いました。

正しい食習慣を身につけて健康的に暮らしてほしい。

「子どもたちが健康に生活していくためには、病気の予防と同時に正しい「食」が大切です。そんな思いから栄養教諭になりたいと考えていました。栄養教諭は食の授業も行えますし、直接、子どもたちに指導が行えます。教育実習では自分で食べ物や栄養素のパネルをつくって授業を行ったりしました。小学生でも低学年と高学年では指導の仕方も違ってきます。中学生になるとちょっと高度になってきます。食の指導を通して、子どもたちには正しい食習慣を身につけてほしいです。」

食に関する授業
子どもたちに喜んでもらえる給食を考えるのが今から楽しみです。

「学校給食のメニューを考えるのも栄養面だけでなく、子どもたちの嗜好も考えなければなりません。おいしくなければ食べてもらえませんから。大変そうだけど、すごく楽しみです。私自身はジャガイモの煮っころがしなど和風のメニューが好きでした。今はミネストローネや鶏肉のマーマレード煮などのメニューもあるようです。また星形のニンジンが1個だけ入っているラッキースター給食というお楽しみ企画もあるようです。趣向を凝らした給食企画もしてみたいです。仙台市の場合、小学校の給食1食あたり225 円。私も予算内でおいしくて栄養バランスのとれた給食をめざしたいと思います。」

木村由佳子

宮城県 栄養教諭採用
木村由佳子(仙台白百合学園高校出身)

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