尚絅学院大学

健康栄養学科 お知らせ

第18回日本亜鉛栄養治療研究会・学術集会において優秀奨励賞受賞

2019/03/11

 本学健康栄養学科の西内先生が、2019年2月2日に開催された「第18回日本亜鉛栄養治療研究会・学術集会」において東北大学大学院農学研究科の駒井教授らとの共同研究「周術期の血清亜鉛値と亜鉛付加による他の2価陽イオンの吸収及び摂食量について」で優秀奨励賞を受賞しました。
 
  西内先生は、長年にわたり病院の管理栄養士として勤務してきた中で、食欲がない患者様に寄り添い、サポートしている際、亜鉛を口からとると食事の摂食量が増加するというラットでの報告を目にし、「人ではどうなのだろうか?」との思いから、東北大学大学院農学研究科で研究を開始しました。その結果、人でも亜鉛入りゼリーを食べた方の方が、摂食カロリーが多くなり、患者様の病状の回復に寄与することを明らかにし、その成果は高く評価され、優秀奨励賞の受賞に結び付きました。
 
 どうして亜鉛摂取が摂食を促す結果となったか、そのメカニズムの詳細はこれからですが、西内先生は今後とも研究を進め、是非メカニズムを解明したいと意欲を燃やしています。


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