尚絅学院大学

健康栄養学科 お知らせ

東門田先生(健康栄養学科)の論文が日本骨代謝学会のHPで紹介されました

2016/04/18

健康栄養学科の東門田誠一先生の論文が日本骨代謝学会のホームページ「1st Author」に紹介されました。
「IRE1α-XBP1経路を介した不良タンパク質応答は、破骨細胞形成を制御する」

分泌タンパク質は、細胞の中の小胞体にて様々な修飾が施されることにより、高次構造が完成し、成熟タンパク質として分泌されます。その一方で、正常な高次構造を獲得できなかった不良タンパク質は小胞体に蓄積してしまい、細胞の機能維持の障害となります。この現象は「小胞体ストレス」といわれています。ところが、最近、この「小胞体ストレス」に別の機能があることがわかり、実は、細胞にとって必要な、様々な生理機能をコントロールしているという驚くべき姿が示されてきています。
東門田先生は、不良タンパク質の蓄積以外に、IP3受容体を介した小胞体内腔から細胞質へのCa2+の流入が、破骨細胞にて「小胞体ストレス」を発生させることを世界に先駆けて示すとともに、この新規システムを介した「小胞体ストレス」が、破骨細胞の分化を促進させることを明らかにしました。
 
詳しくは、以下の日本骨代謝学会のホームページをご覧ください。
http://www.jsbmr.jp/1st_author/137_stomonda.html

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