子どもを総合的に理解し、支援できる実践的能力を備えた人材を育成
「子どもは社会を映す鏡」とよく言われます。社会が複雑化するにしたがって、子どもを取り巻く環境も大きく変化しています。今の子どもたちは、どんなことを考え、どんなことに関心を持ち、どんな問題を抱えているのでしょうか。「子ども学科」は、子どもを取り巻く家族や学校、地域社会などとの関連から、科学的な視点と方法に基づいて、子どもを総合的に理解します。その上で、子どもの成長・発達に必要な支援や援助のあり方に関して深い知識と見識を獲得し、諸問題の解決に必要な支援や援助を行える実践的能力を備えた人材を育てています。
複数の視点から体系的に学び「子どもの専門家」をめざす
子どもを理解するための4つの柱
子ども学科には、子どもと子どもを取り巻く環境を多角的に学ぶための4つの柱があります。それぞれの柱を横断的に学びながら、自分の将来の夢や興味・関心に応じて専門性を深めていくことができます。さらに、4つの柱で取得した知識・技能を活かし、さらに応用力を高めるために、「現代子ども学」をはじめとするゼミナール方式の授業科目を設けています。「子ども学」を知り、研究方法を学ぶことによって、自ら課題を見つけ、研究し、解決方法を探る力を身につけて、より実践的な能力を持った「子どもの専門家」をめざします。
- 1.子どもの心理と健康
- 子どもの身体と心の発達について理解するとともに、その成長段階に対応した支援について学びます。
- 2.子どもの福祉
- 子どもの人権及び福祉について理解するとともに、子ども及び家庭・地域・社会における福祉の現状や課題、あり方について学びます。
- 3.子どもの保育と教育
- 子どものより豊かな成長・発達を支える保育と教育の目的・方法・内容について、歴史的研究成果についても深く理解したうえで、理論と実践から学びます。
- 4.子どもの文化と社会
- 子どもを取り巻く文化的・社会的環境について分析するとともに、子どもの感性や情緒の発達に文化が果たす役割について学びます。
多彩な実習協力施設で実践力を養う
キャンパスの隣にある附属幼稚園はもとより、仙台市、名取市、岩沼市など近隣を中心に東北各地の保育所、児童福祉施設、幼稚園、小学校を実習協力施設として予定しています。実習経験を通じて、現場での実践力が身につきます。
半数以上が実践経験豊富な教員
保育学・教育学・福祉学・心理学・社会学・芸術など幅広い分野で、実践経験の豊かな教員がそろっています。特に保育・教育・福祉の現場で勤務した経験のある先生が半数以上を占めています。
子どもや保護者、組織とのコミュニケーション能力
保育所、幼稚園、小学校での実習はもちろん、子どもを対象とした学外ボランティア活動などへ参加することで、子どもや保護者、地域社会とのコミュニケーション能力が高まります。
子どもの成長をサポートする専門家として、プロの現場で活躍
取得可能な免許・資格
- 保育士資格
- 幼稚園教諭一種免許状
- 小学校教諭一種免許状
- 児童指導員(任用資格)
活躍が期待される職場
- 保育・教育分野
- 保育所、幼稚園、小学校 など
- 子どもの福祉支援活動分野
- 児童福祉施設、子どもの福祉支援関連機関 など
- 子ども関連産業分野
- 介護関連企業、学習塾、玩具メーカー など
子どもたちとふれあえる環境がある
尚絅学院大学は附属幼稚園が隣接していて、常に子どもたちとふれあえる環境が整っています。また4年制ということで、より多くのことが学べ、将来に向けて自分の知識を増やしていけると思います。先生方も学生一人ひとりに目を配ってくださり、実際の現場での体験談等はとても参考になります。
国際的に活躍できる教育者になりたい
保育士または幼稚園の先生になりたいと思っています。将来は、国際的にも活躍できる教育者をめざしています。そのために一つひとつの授業を大切にしています。これまで浅くしか知らなかったことを深く学び、さまざまな分野に目を向けて自分の視野を広げ、多様な分野で活躍できる教育者になりたいです。



