尚絅学院大学

健康栄養学類 お知らせ

【健康栄養学類】実験・実習紹介②調理学実習、給食経営管理実習

2022/06/20

 今回は調理関連の実習の紹介です。管理栄養士になるには調理への深い理解が欠かせません。基礎的調理技術はもちろん、栄養価計算や調味を適切に再現性よく行うための計量、科学的な理論に基づく調理、献立計画、衛生・安全・栄養・経営を意識し、利用者に合わせて多人数へ食事を提供する方法などを学びます。

調理学実習Ⅰ(1年)

 日本料理を中心に、調理操作や食品の調理特性といった基礎を学びます。この日は、“ちらしずし”を作りました。ご飯を釜で炊いて酢飯を作るだけでなく、“でんぶ”も手作りです。自ら作ることで食材の特性や加工法への理解が高まります。
 煎茶も急須でいれています。調理の理論や技術だけでなく、日本の食文化も実践を通じて学んでいきます。

調理学実習Ⅰ 配膳の様子

調理学実習Ⅰ 配膳の様子

給食経営管理実習Ⅱ(3年)

 学校や児童福祉施設の給食を想定し、実際に計画・調理・評価を行う実習です。献立だけでなく原材料や作業計画も学生自らが立案し、50人分の調理が可能な設備で給食を作ります。

給食経営管理論Ⅱ鶏肉の計量

給食経営管理論Ⅱ鶏肉の計量

 この日のメニューは、、保育所給食を対象にしたもので、米飯、タンドリーチキン、ラタトゥイユ、フルーツポンチ 他でした。2年後期の給食経営管理実習Ⅰを履修しているので、実習の進め方にも慣れてきているようです。

給食経営管理論Ⅱ 配膳の様子 

給食経営管理論Ⅱ 配膳の様子 

調理学実習Ⅲ(4年)

 選択科目の調理実習Ⅲでは、日本料理、郷土料理、中国料理、西洋料理など各様式の調理操作や食品の調理特性を考慮した応用調理法を学びます。この日は「かつおづくし」ということで、かつおを一尾丸ごとさばき、おぼろ飯、すり流し汁、たたき、角煮を作りました。かつおを余すところなくいただく、日本の食文化を体験しました。

調理学実習Ⅲ 学生みずからカツオをさばいてます

調理学実習Ⅲ 学生みずからカツオをさばいてます

 入学当初はおっかなびっくりで実習に挑んでいましたが、学年が上がるにつれて手つきもさまになってきました。栄養士養成施設の学生だけあって、料理への関心が高い学生も多いです。管理栄養士を目指す中高生の皆さんは、ご家庭で包丁使いに慣れておくとよいでしょう。

 以上、2022年度前期の写真でお届けする実験・実習の紹介でした。実験・実習室の様子は7月オープンキャンパスの学類企画として、動画などでご紹介する予定です!是非ご参加ください。

調理学実習Ⅲ かつおづくし

調理学実習Ⅲ かつおづくし