尚絅学院大学

健康栄養学類 お知らせ

【健康栄養学類】 お二人の新任の先生を紹介します

2020/04/07


今年度、健康栄養学類に着任されたお二人の先生にプロフィール等、お伺いしましたので紹介します。

濟渡 久美 (さいと くみ) 先生

◆ 主な担当科目:調理学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、官能評価・鑑別論など

◆ 研究テーマ:嚥下調整食、分子調理

◆ プロフィール:宮城県生まれ。「よしの幼稚園」で幼児教育を受けましたが、園長先生が吉野作造氏の妹でした(その当時、「兄は吉野作造です」とよくおっしゃっていたので覚えています)。作造氏が尚絅学院大学と大変ゆかりの深い方であることを尚絅学で知り、優しい因縁を感じています。

◆ 学生の皆さんへ:対象者の栄養状態の改善に向けて「口から食べる楽しみを支援すること」は大切です。そのために「おいしい」食べ物について、共にたくさん刺激しあいましょう!


濟渡先生は、1年生のBクラスの担任(Aクラスの副担任)として、アドバイザーを務めます。研究室は1号館3階(1-310)です。

稲村 なお子 (いなむら なおこ)先生

◆ 主な担当科目:臨床栄養活動論Ⅰ、臨床栄養管理論、臨床栄養学実習Ⅱ、臨地実習Ⅰ~Ⅳ、他

◆ 研究テーマ:栄養評価および栄養評価指標

◆ プロフィール:前職は急性期病院の管理栄養士です。糖尿病のような生活習慣病から臓器移植医療まで幅広く様々な疾患の栄養管理に携わってきました。多職種によるチーム医療が日常的に行われる中で、管理栄養士に求められていることをいつも考えていたように思います。生まれも育ちも現在の住まいも仙台、主人と娘との3人暮らしです。

◆ 学生の皆さんへ:食事や栄養は人間の体の基盤そのものです。そこに関わる管理栄養士の仕事はとてもやりがいがあると感じています。充実した4年間になるよう一緒に前進していきましょう!


稲村先生は、1年生のDクラスの担任(Cクラスの副担任)として、アドバイザーを務めます。研究室は4号館3階(4-306B)です。