将来の職業と就職先:表現文化学科
表現文化学科の授業は、表現文化や表現活動に関わる広い領域をカバーしています。
「映像表現」「言語表現」「地域文化表現」の3分野において、基礎的な知識の学習から、それを元にした実践的な活動までを行います。
特定分野にだけ秀でるのではなく、幅広くマルチな才能を身につけた人物を育てています。
表現文化学科で学んだ後の進む道は、多彩でどれも可能性に満ちたフィールド。
プロの現場で活躍する先輩の様子も参考にしながら、イメージしてみよう。
地域文化の発展に貢献 地域文化系
市役所や役場などで、地域文化活動事業やまちづくり事業に関わる者。また、学芸員の資格を活かして、自治体の文化行政や企業の文化支援活動(メセナ)を担当する仕事を行う者。さらに、地域密着型のイベント企画集団の構成員。また、地方行政組織のまちづくり支援を得て、地域に店舗を起業したり、自らイベント企画集団を立ち上げる者、など。
活躍が期待される職場
- 地域行政分野
- 市役所, 役場, NPO法人, 博物館, 第3セクター系企業 など
- メディア関係
- イベント会社, 広告代理店 など
- 独立して
- ショップ経営 など
社会や人々に情報を発信 出版・編集系
エッセイやライトノベルなどのテキスト・コンテンツを制作するクリエイター。また、作家と発表媒体のマッチングを行う編集者や記者等の、テキスト系プロデューサー。さらに、一般企業において、インターネットの情報配信に関わる、メールマガジンやポッドキャスティングなどのさまざまな電子情報の編集や配信ができる者、など。
活躍が期待される職場
- 出版分野
- 出版社, 広告代理店, 新聞社, デザイン事務所 など
制作会社だけじゃない 映像系
映像作家やCM制作者などの映像コンテンツを制作するクリエイター。また、そのようなクリエイターと映像コンテンツを求める者とのマッチングを行う、映像プロデュースに関わる者。さらに、一般企業において、自社PRムービーの作成を行ったり、商品のプレゼンテーション資料にムービーを取り入れた資料を作成できる者、映像利用に関する知的所有権の問題に対処できる者、など。
活躍が期待される職場
- 映像分野
- 番組制作会社, CM制作会社 など
- 地域行政分野
- 一般企業広報, 宣伝部 など
- 産業分野
- 市役所, NPO法人 など
- 独立して
- 映像クリエイター, デザイナー など
先輩からのメッセージ
世界の人が訪れるよう宮城をPRしたい。
金田 安希子(宮城県・仙台東高校出身)
将来は、地域発展や地域の活性化に携わる仕事に就きたいと考えています。
というのも、私は今まで自分のやりたいことをやってきました。それはとても幸せなことだと思います。
しかし、これからは社会のため、地元のために何かしたいと考えるようになりました。
1年間留学しており、その時に故郷について考えました。
離れてみて初めて、自分の待ちについて知りたいと思ったからです。現在、コミュニティFMの「ラヂオはいらいん若林」という情報番組に、区民スタッフとして参加しています。
区内で活躍している方々と話をすることができ、毎回刺激を受けています。
私は地元が好きなので、めざす職業に就けたら、宮城のさまざまなことについてPR活動をし、日本だけでなく世界の人々が訪れる県にしたいですね。
人に驚きや喜びを!学外でも実践中。
大槻 智恵(宮城県・白石女子高校出身)
将来は、広告代理店やイベント会社で企画・制作や広報・宣伝、イベントの企画・運営などに関われればと思っています。
というのも、人に驚きや喜びを与える仕掛けを考えることが楽しく、感動を作れる仕事というのが魅力的だからです。
こうした仕事をしたいと思ったのは、学科のイベントで企画・運営チームに入って活動したことが一番影響しています。
実践が大事なので、座学の授業外でもきっかけになりそうなことがたくさんあります。
希望の職業をめざすために、先生に頼んで学外でのコンサートスタッフやイベントスタッフをやらせてもらっています。
やはり企画を考える上で、現場を知っておくことも重要だと思います。
希望の仕事に就いたら、まずは自分自身の能力を向上させること。
そして多くの人に喜んでもらい、地域に還元したいですね。