社会に羽ばたいた先輩たち
健康に過ごすための食の重要性を自ら実感したからこそ、患者様の栄養バランスをきっちり考えて毎日毎食の献立を考える
医療法人翠十字 杜都千愛病院
管理栄養士
鈴木 由香
- 2009年度 健康栄養学科卒業
- 山形県 鶴岡中央高校出身

現在の仕事
2009年に設立した杜都千愛病院で、管理栄養士として患者様の栄養管理を行っています。具体的には栄養管理計画を作成してモニタリングを行ったり、1日3食の献立作成が主な仕事です。病院内の厨房施設で食事を作って出していますので、中に入って確認したり、実際に作ったりしています。
食と栄養の専門家をめざし尚絅へ
管理栄養士のことを知ったのは高校生の時です。高校の時に、入院を経験し、病院の食事は誰が考えているのだろうと思ったのがきっかけです。入院中でもあり、健康には食事が重要なんだなと感じ、食と栄養に携わる管理栄養士をめざして、尚絅の健康栄養学科に入学しました。
普段の業務はこのデスクスペースでこなします。奥には実際に献立に沿って調理する厨房施設。ガラス越しに見える位置にあります。
栄養バランスを考え、しかも美味しく
患者様の療養のための献立ですから、栄養バランスをきっちり考えることはもちろんのこと、食べやすさや柔らかさなども念頭に置いて考えています。しかも、美味しいメニューに仕上げなければなりません。厨房に入って実際につくってみたら、味付けを失敗したなんてことも。食堂で患者様が美味しそうに笑顔で食べている姿を見ると、やっぱりうれしくなりますね。
専門的なことも明確な説明で理解
大学の授業は、健康面や栄養面など専門的なことが初めは難しく感じられましたが、先生方が丁寧に説明してくださるので、明確に理解することができました。おかげで楽しく取り組め、充実した学生生活を過ごせました。
鈴木さんの作った献立は「今週のこんだて」として掲示されています。楽しみにされている患者さんも多いことでしょう。
