尚絅学院大学

ボランティアチームTASKI

ボランティア報告2018 『Art for Kids@なとり わくわくパビリオン』 ボランティアに14名参加

2018/06/14

5月4日(金)~5日(土)名取市文化会館にて「Art for Kids@なとり わくわくパビリオン」が開催されました。

尚絅学院大学からボランティアを初めて経験する1年生をはじめ、様々な学年・学科の14名の学生がボランティアとして参加しました。

「わくわくパビリオン」は、名取市文化会館全館を用いて子どもたちの遊び場として開放する子ども向けイベントで、今回は2日間で約1,200名の来場者がありました。ボランティアに参加した学生の感想の一部を紹介します。

☆ 準備の段階から、自ら仕事を探し、積極的に動くことができた。子どもが怪我をしないことが一番大切だと思い、注意して見る事ができた。子どもたちがとっても楽しそうに笑う姿を見て、やりがいを感じた。また、“ありがとう”の言葉を沢山もらえて嬉しかった。(現代社会学科 2年 Y.A)

☆ 初めは緊張し、戸惑っていた部分もありましたが、仕事をしていくうちに声がけなどしっかりできるようになりました。子どもたちとコミュニケーションを取ることができたので、とても自分のためになったと感じています。子どもたちがスタンプラリーをゴールした時の嬉しそうな表情や、ホールで楽しそうに遊んでいる姿を見たときに、私も嬉しい気持ちになりました。(子ども学科 2年 T.Y)

☆ 子どもたちに新聞紙での兜や手裏剣の作り方をきちんと教えることができるように作り方を練習した。このボランティアで他学校の方々とコミュニケーションを取ったり、多くの子どもたちと交流を持つことができたので、とても良い経験になった。 (現代社会学科 2年 M.A)


☆ 初めてのボランティアで戸惑いや緊張が少しありましたが、担当ブースの方から指示を出してもらうなどして時間とともに慣れて行きました。今回のボランティアは子どもたちの安全を見守りながら、一緒に遊ぶことができました。担当の方や他校の方への挨拶はしっかりできたと思います。2日間のボランティアを通して感じたことは、多くの方の協力や支援で今回のようなイベントが成り立っていて、少しでもその力になれていたら、とても嬉しく思いました。(健康栄養学科 2年 T.T)

☆ 私は普段小さな子どもと接する機会がなかったので楽しかったです。風車は作るのが少し難しいのですが、子どもたちが一生懸命作っている姿を見ることができたので、やりがいを感じました。ここで経験したことを、他のところでも活かしたいと思います。 (現代社会学科 2年 K.M)

☆ 今回「わくわくパビリオン」に参加するのは初めてでしたが、ベビーカーに乗っている子からおじいちゃん、おばあちゃんまでが一緒に楽しんでいる様子が見られ、子どもたちだけではなく、幅広い年齢の人たちが楽しめるイベントなのだと感じました。1日目、2日目とも受け付けの担当だったので、他にどのような遊びや関わりがあるのか見る機会に恵まれませんでしたが、スタンプラリーを終えた子どもたちの話を聞くと「楽しかった!」といいながら作った風車を見せてくれる場面もありました。子どもたちにとって思い出に残るようなイベントに参加することができて嬉しかったです。 (子ども学科 4年 O.A)


☆ 初めての参加でしたが、皆さんが優しくて2日間楽しく活動することができました。ほとんどの子どもたちが親やおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に来ていたので、年代に合った接し方をするように心がけました。また、デイケアセンターから高齢者の方々が来ていて、皆さん喜んでくれていたので、とてもやりがいを感じることができました。(現代社会学科 2年 T.M)

☆ 活動の目標にしていた「多くの子どもたちと関わる」というのは達成できたと思います。ダンボールで作られた紙相撲のブースでは1人でいる子どもと一緒に対決をしたり、ルールが分からない子には説明をして楽しんでもらえたと思います。 (人間心理学科 4年 T.Y)

☆ 子どもだけではなく、保護者の方や、おじいさんおばあさんなど幅広い年齢層の方が参加していて驚いた。大人の方は、難しいと感じると途中であきらめたり、簡単な方に変えたりしていたが、小さい子どもやご高齢な方は最後まで諦めないことがほとんどで、興味深かった。このように、沢山の人々と関わる中で、面白い発見が多くボランティアを通して人と関わる仕事の楽しさを知れてよかったです。(現代社会学科 2年 S.M)


参加した学生たちは、子どもたちとの交流はもちろんのこと、他大学の学生と共にアイディアを出しながら活動し、人と関わることの楽しさや、様々な年代の方とのコミュニケーション力を培うことができたようです。