尚絅学院大学

「日本語で留学生と楽しく話そう♪」②の報告

 7月2日(木)、カフェうめてりあで「日本語で留学生と楽しく話そう♪(^_^♪」第2回が行われました。

留学生3名、学生2名、教職員8名の計13名が参加し、会話に花を咲かせました。 今回のスピーチは、中国からの留学生、人間心理学科3年生の張妮(チョウニ)さんが担当。スピーチを通し、彼女の日本での生活や将来への考え方に触れることが出来ました。彼女のスピーチを聞いて、他の留学生の皆さんも「日本に来て感じたこと」や「自分の国と日本とで違うところ」を次々に話してくれました。

右側がスピーカーの チョウ ニ さん

右側がスピーカーの チョウ ニ さん

今回参加して下さった留学生のうち、張さん以外の2名はベトナム出身でした。日常のふとした場面にも文化の違いを感じるという話は、共通の「あるある」ネタが多いようで、留学生の皆さんは楽しそうに頷いていました。中でも「日本人は物事をはっきりと言ってくれない」という言葉には、学生も教職員も思わず苦笑い。学校生活やアルバイト先での出来事を中心に話が進み、留学生たちの日常を知ることが出来ました。 交流会も終盤に差し掛かった頃、最後に出た話題は「留学中に頑張りたいこと・努力したいこと」でした。この話題に留学生からは「もっと日本語がうまくなりたい」「日本語は難しい」との声が。学生や教職員からのアドバイスでは、「出来るだけ沢山の人たちと話してみて」「日本で得たことを自分の国で話せるように」など、様々な意見が出ました。


今回の交流会で繰り返し出てきたキーワードに、「言葉の壁」がありましたが、話す時の表情や聴くときの姿勢など、留学生の皆さんから日本人の学生が学ぶことも沢山ありました。「次回も楽しみにしてる」と帰り際に言った学生の笑顔が眩しかったです。 次回の開催は、7月16日(木)を予定しております。学生の皆さん、ぜひお気軽にうめてりあまで足を運んでみてください。

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