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尚絅保育科・子ども学科同窓会2017

2017/11/13


11月4日(土)尚絅保育科・子ども学科同窓会2017が、この度初めて行なわれました。
なんと1957年尚絅短大卒業の第一期生から、2017年子ども学科卒業の新卒者まで計152名が一同にゆりが丘キャンパスに初めて集結しました。

礼拝

第1部の最初は礼拝でした。
懐かしい「いつくしみふかき」と讃美歌440番「みかみのたまいし」をみんなで賛美しました。
メッセージは佐々木公明学院長がしてくださいました。

音楽会

そして、音楽会。佐藤ゼミの学生が、「空みあげて」(長野県中野市イメージソング)と「アヴェ・マリヤ」(ホルスト作曲)を歌えば、土田ゼミの学生が「赤とんぼ〜ノスタルジア(郷愁)〜」(山田耕筰作曲戸田愛編曲)や威風堂々(エルガー作曲)をピアノとパイプオルガンで奏でるなど、それはそれはものすごかったです。
さらに、佐藤淳一先生の独唱で「落葉松」(小林秀雄作曲)と「草原の別れ」(大中恩作曲)を聴き、それから、土田定克先生の超絶的なピアノ演奏でスクリャービン、ショパン、ラフマニノフに聴き入りしました。「浜辺の歌」(成田為三作曲)は土田先生自ら編曲された曲でした。

第1部の最後は参加者全員で歌いました。
「校歌」(なんと今年で百周年)「学院歌」「友だちになるために」「世界中の子どもたちが」「紅葉」「花は咲く」そして「大地讃頌」。
みんなの心が一つになりました。さすが「音楽の尚絅」と言われただけあるなと感動しました。

交流会

第2部は場所を多目的ホールに移しての交流会でした。
学生時代を共にした仲間や先生方との再会、保育科の第一期生から子ども学科の在学生まで世代を超えた交流が実現しました。
60年の年の差のある保育者同志と、そこに保育を学ぶ現役の学生と、そして旧保育科教員と現役教員が、み〜んないっしょにジャンケン列車のゲームをしたんですよ。こんなことどんな研修会に行ってもまず見られない光景でしょう。夢のような時間と空間でした。「次はいつですか?」の声が出るほど、本当に楽しい会となりました。最後に記念写真を撮って終わりました。

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