「保育内容指導法・環境」実践演習①
2016/08/04
光れ!どろだんご
まず、泥んこ遊びから
「どろだんご」は子どもが自然環境と接する第一歩。
その「どろだんご」をまんまるくして、撫でているうちに、表面が光沢を帯びて輝きだします。
この遊びの楽しさを講義の中で実感します。
この演習は10年間以上も続けられています。
震災の後は、土壌の放射性物質汚染を考慮したノウハウも加わりました。
1)まず、泥の中から団子を作りだします。
そして、中の水分と空気を追い出し、固めて団子にします。
どろんこ遊びから始めます。
丸くて、堅い団子へ
2)次に乾いた土をかけながら、滑らかな丸い団子にします。
ひたすら乾いた土をかけます。
光る団子へ
3)さらに細かい土をかけながら擦っていると、団子は少しづつ光ってきます。
そろそろ輝きの気配が・・・
さあ!完成した「どろだんご」は?
4)団子はポリ袋に入れ水分を拡散させ、毎日擦り続けると、さらに輝きを増します。
どろんことは別物になりました
完成は2週間後のお楽しみ!
5)二週間くらい養生させ、最後はナイロン靴下などで磨けば、金属光沢が生まれます。
「保育内容指導法・環境」担当者
2A+2B班、2C+2D班それぞれで記念撮影、いえ~ィ!