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第44回合唱コンクールも4年生のクラスが優勝!

2017/12/01


第44回子ども学科合唱コンクールが、2017年11月18日(土)に細川真先生(聖ウルスラ学院英智高等学校)を特別審査員にお迎えして、尚絅学院大学礼拝堂にて行なわれました。

第1位は4年Aクラス「どんなときも」

審査結果は次の通りでした。

第 1 位:4年A組「どんなときも」
第 2 位:2年A組「民衆の歌声が聴こえるか」
第 3 位:3年D組「瑠璃色の地球」


その他、指揮者賞と伴奏者賞が二人ずつに与えられました。
それにしても、今年も4年生が活躍しましたね♬
「音楽の尚絅」の伝統が着実に継承していることを実感しました。

【佐藤講評】

今回の合唱コンクールも本気で取り組んでくださり、とてもいい演奏を聴くことが出来ました。
頑張って演奏してくださった皆さんに感謝いたします。

総じて感じたこと、
1年生はよく声が出ていた。
2年生は音楽的なフレーズ感が演奏に反映されてきた。
3年生は一昨年よりも昨年よりも声が響くようになってきた。
4年生はより音楽的なまとまりが出来、また声の揃った演奏が聴けた。

合唱は、音程・リズム・ハーモニーが大切であると言われていますが、それに加えて、聞いている人に何をどのように伝えたいのかも大切です。これからも伝える努力を惜しまないで演奏してください。

【土田講評】

青春時代を彷彿とさせるような若々しい歌声をどうもありがとう。
みんなの想い・意気込み・迫力が直に伝わってくる合唱が多く、その歌声は今でも頭の片隅で響いています。きっと大学時代のよき思い出の1ページとして記憶に長く残り続けることでしょう。

以下、今後の課題です。
特別審査員の細川先生は「声を作る」という点を指摘されました。僕は「音程」に注意を促したいと思います。歌声は、正しい音高まで上りきれないことが多いので、高くなるほど、しっかり上りきれるように練習を積んで下さい。音程は、美しい表現を支える骨組です。

選曲も、演出も、聴くときのマナーも、すべて尚絅生らしくて素晴らしかった。また、創意工夫(混声四部・部分的ユニゾン等)や、逆境にめげない心も感動を呼んだ。その小さな一つひとつが、みんなの、国中の、ひいては全世界の明日を変えていくのです。

また来年、楽しみにしています。
 

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